【4/12 開催】「食道具のプロにならう庖丁研ぎレッスン」

「食道具 竹上」店主で、
日本唯一の庖丁コーディネータである廣瀬康二さんを京都よりお招きして、
庖丁研ぎレッスンを開催いたします。

料理に欠かせない道具のひとつであり、
料理の要でもある、庖丁。
切り方や切れ味により、
食材の味や食感に大きな違いが表れます。
手入れをきちんとした道具で調理をすることは、
とても気持ちの良いものですよね。

しかし、庖丁のお手入れを学ぶ機会は少なく、
自己流や簡易的な砥石で、
手入れを済ませている人が多いのではないでしょうか?

京都の某有名庖丁店で、
長年職人として庖丁と向き合ってきた廣瀬さん。

ただ庖丁の研ぎ方を伝えるだけでなく、
「道具や食材との向き合い方」でその人の人生までもが変わる
そんな情熱的なお話を聞かせてくださいます。

今回研ぎ方を始め、
庖丁の選び方や砥石について、手持ちの庖丁診断など、
盛りだくさんの内容で教えていただきます。
当日はぜひmy庖丁をご持参のうえ、お越しくださいね。

さらに、ご参加いただいた方への特典として、
当日会場で廣瀬さんの庖丁を注文することができます。
(商品のお届けは後日発送となります、予めご了承ください)

なお、レッスン後は
研ぎたての庖丁でみなさんと野菜の千切りをして
研ぎ味を試していただきます。
千切り野菜を使った簡単料理で、その野菜の味わいの違いにびっくりすることでしょう。

日本の食文化や食べ物への感謝の気持ちを、
「庖丁」を通して伝える廣瀬さんのお話は、
これまでにない大変貴重な機会になること間違いなしですよ。


<廣瀬康二さん プロフィール>
「食道具 竹上」庖丁コーディネータ・庖丁調整士
大学卒業後、オーストラリアに一年間滞在。
滞在中に日本の料理や食文化・伝統文化に目覚め、
帰国後「料理は食材を活かす事」と云う原点の道具に着目し、
京都の庖丁店で16年間修業。
その後、「食道具 竹上」の庖丁ブランドを立ち上げ、
庖丁コーディネータとしてフリーランスで活動を始める。
大学での講義や、幼稚園で保護者に向けた食育普及活動など、
食のあらゆる場面で庖丁の重要性を提唱し、
日本独自の庖丁料理文化を精力的に発信。
また、京都府が認定する京都食育先生として食道具・庖丁からの食育を伝え、
庖丁研ぎ講座をも実施。
日本唯一の庖丁コーディネータとして、新聞テレビ雑誌などメディアで活躍中。


<内容>
・庖丁との向き合い方
・庖丁の研ぎ方
・砥石の話
・庖丁のパーソナル診断
・庖丁の選び方
・試し切り など


<メニュー>
・千切り春野菜ともちきびのしゃきしゃき揚げ春巻き
・キャロットラペまたは豆腐と人参のしりしり
・ひらひらワンタン入り菜花とあおさのスープ


■開催日:2019年4月12日(金)

■開催時間:第1部 10:00〜13:00 第2部 18:30〜21:30

■会場:CHIE’S KITCHEN スタジオ
    名古屋市東区泉二丁目1番28号 Viare Storia(ヴィアーレ ストリア)3B

■受講料:6,000円(税込) テキスト・庖丁パーソナル診断・食事代を含む
 3日前よりキャンセル料全額が発生致します
 ※受講料のお支払いは、当日会場にてお願いいたします

■定員:各部20名

■持ち物:受講料、エプロン、手拭き用タオル、筆記用具、庖丁・砥石(持参可能な方のみ)

■講師:廣瀬康二(食道具 竹上 庖丁コーディネータ・庖丁調整士)


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