毎回大好評の、碧南の名店「日本料理小伴天 はなれ一灯」長田勇久料理長に教わる、日本料理レッスン第3弾のご案内です。
今回のテーマは、
「基本的なだしの取り方をマスターし、家庭料理の幅を広げましょう」。
日本の食文化に欠かせない「だし」。
だしで料理の味が決まると言っても過言ではありません。
しかし、
基本的なだしの取り方が分からない、
どんなお料理に、どのように使えば良いのか分からない、
ちゃんとだしの取り方を学んだことがない
といった方も多いのではないでしょうか。
今回は
・かつおと昆布のだしなど基本的なだし
・精進だし
・鶏ガラだし
・野菜だし
・トマトだし
をマスターしましょう。
そして、それぞれのだしを、様々な料理、
そしてデザートにまで展開していきます。
初歩的なだしの取り方はもちろん、
一味変わっただしまで学べるので、
今後のお料理のバリエーションが広がります。
だしのことのみでなく、
料理の盛り付け方や、愛知の伝統調味料の使いこなし方まで
詳しく学べるのも、長田料理長ならではです。
さまざまな講演会や料理教室など、
愛知県内にとどまらず広く活躍される長田料理長から、
日本料理のことをたくさん教えていただきましょう。
日本料理の特徴でもある季節の食材を併せて、
家庭で誰でも簡単に美味しく作れる魚料理。
まさに「小伴天 はなれ一灯」の和食の世界観はそのままに、
食卓で無理なく再現する方法を学べる貴重な機会です。
ぜひご参加くださいね!
<長田勇久氏 プロフィール>
東京つきぢ田村にて修行後、日本料理小伴天入社。
現在(有)小伴天代表取締役社長。日本料理一灯店主。
日本料理店を営む傍ら、
料理人ならではの視点を持ち、
大学など多方面で愛知の食を伝える活動をしている。
また真空調理を初めとする新調理の講師として、
各地で講演や指導をしている。
著書に、『真空調理で日本料理 わかりやすい真空調理レシピ』
『調味料の事典』(いずれも柴田書店)
・新調理技術協議会幹事
・和食文化国民会議幹事 あいち在来種保存会顧問
・日本料理アカデミー会員
・全日本食学会会員
・愛知大学オープンカレッジ講師
<小伴天はなれ 日本料理一灯について>
創業大正9年、日本料理小伴天の支店。
店名は「一灯照隅」(一つの灯りを持ってこの場を照らす)より付けられた。
伝統野菜をはじめとする地元ならではの野菜、魚、肉、そして発酵調味料。
生産者が丁寧に作った食材とメッセージを、
料理を通してお客様に伝えている。
素材を活かした優しい味わいの日本料理店として名高い。
小伴天HP http://www.katch.ne.jp/~kobanten/kobanten08.html
<メニュー>
・筍とわかめの煮物
・厚揚げ、シイタケ、干瓢、人参の炊き合わせ
・鶏つくねと春雨の吸い物
・炊き込みご飯
・トマトジュレのデザート
※メニューは、材料の入手の関係で変更になる場合がありますのでご了承ください。
■開催日:2018年4月11日(水)
■開催時間:第1部 10:00〜13:00 第2部 18:30〜21:30
■会場:CHIE’S KITCHEN スタジオ
名古屋市東区泉二丁目1番28号 Viare Storia(ヴィアーレ ストリア)3B
■受講料:6,000円(税込)材料費・テキスト代・レシピ代込み 3日前よりキャンセル料全額が発生致します
※参加費のお支払いは、当日会場にてお願いいたします
■定員:各部24名
■持ち物:参加費、エプロン、手拭き用タオル、筆記用具
■講師:長田勇久(小伴天はなれ日本料理一灯 料理長)
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