【11/08 開催】「魚の調理をまるごとマスターする 料理長から教わる秋の日本料理レッスン」

人気の日本料理レッスン、今回は「魚」をテーマに開催します

今年4月に開催して大好評だった、
碧南の名店「日本料理小伴天 はなれ一灯」
長田勇久料理長に教わる、
日本料理レッスン第2弾のご案内です。

今回のテーマは、
「鯛を丸ごと一匹使いこなして、定番家庭料理をワンランクアップしよう」。
鯛を使ったレシピを中心に、
秋にぴったりの料理を教えていただきます。

魚は日本人が昔から慣れ親しんだ食材です。
栄養価も高く、積極的に摂りたいものの一つでもあります。
「魚料理をマスターして、さらに料理上手を目指したい!」
という声を、
教室に来られる方からも多く寄せられています。

しかしその一方で、
家庭から「魚離れ」が進む昨今では、

「魚の扱い方が分からない」
「上手に調理ができなくて苦手意識が高い」
「メニューのバリエーションが思いつかない」
「魚料理をきちんと学べる機会がない」

と思っていた人も多いのではないでしょうか?

今回はスーパー等で手に入りやすい魚、「鯛」を丸ごと使います。
まずは下処理や3枚におろすなど、「基本のさばき方」を学びます。

さらに様々な料理に変身させるために、
身の切り方(柵の作り方)や皮の引き方、
さらには骨を使っただしの取り方まで、
身も骨も全て余すことなく使い切る方法を覚えましょう。

また、脇に添えるだけで華やぐ刺身のつまの作りや、
お刺身や煮物の盛り付け方などを教えていただけるのも、
日本料理店の料理長によるレッスンならではです。

さまざまな講演会や料理教室など、
愛知県内にとどまらず広く活躍される長田料理長から、
日本料理のことをたくさん教えていただきましょう。

日本料理の特徴でもある季節の食材を併せて、
家庭で誰でも簡単に美味しく作れる魚料理。
まさに「小伴天 はなれ一灯」の和食の世界観はそのままに、
食卓で無理なく再現する方法を学べる貴重な機会です。
ぜひご参加くださいね!


<長田勇久氏 プロフィール>
東京つきぢ田村にて修行後、日本料理小伴天入社。
現在(有)小伴天代表取締役社長。日本料理一灯店主。
日本料理店を営む傍ら、
料理人ならではの視点を持ち、
大学など多方面で愛知の食を伝える活動をしている。
また真空調理を初めとする新調理の講師として、
各地で講演や指導をしている。
著書に、『真空調理で日本料理 わかりやすい真空調理レシピ』 
『調味料の事典』(いずれも柴田書店)

・新調理技術協議会幹事 
・和食文化国民会議幹事 あいち在来種保存会顧問 
・日本料理アカデミー会員 
・全日本食学会会員 
・愛知大学オープンカレッジ講師


<小伴天はなれ 日本料理一灯について>
創業大正9年、日本料理小伴天の支店。
店名は「一灯照隅」(一つの灯りを持ってこの場を照らす)より付けられた。
伝統野菜をはじめとする地元ならではの野菜、魚、肉、そして発酵調味料。
生産者が丁寧に作った食材とメッセージを、
料理を通してお客様に伝えている。
素材を活かした優しい味わいの日本料理店として名高い。
小伴天HP http://www.katch.ne.jp/~kobanten/kobanten08.html


<メニュー>
・鯛の刺身(2種)
・鯛の味噌汁
・鯛と根菜の煮物
・鯛めし
・お楽しみデザート
※メニューは、材料の入手の関係で変更になる場合がありますのでご了承ください。


・開催日:2017年11月8日(水)
・開催時間:第1部 10:00~13:00 第2部 18:30~21:30
・会場:CHIE’S KITCHEN スタジオ
 名古屋市東区泉二丁目1番28号 Viare Storia(ヴィアーレ ストリア)3B
・定員:各部24名
・参加費:6,000円(税込) 3日前よりキャンセル料全額が発生致します。
 ※参加費のお支払いは、当日会場にてお願いいたします
・持ち物:参加費、エプロン、手拭き用タオル、筆記用具
・講師:長田勇久(小伴天はなれ日本料理一灯 料理長)


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